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球磨福祉事務所所属 こども相談員
元あさぎり上小学校校長(宮本郷美さん)

【若者サポートステーションを知った切っ掛けは?】
私は現在、「子ども相談員」をしています。
子どもの成長に係る様々な相談業務を行う中で、 ネットの情報やパンフレット等から
「サポステ」のことを知りました。
子ども相談員としては、18歳までの方が対象になっています。
切れ目のない支援をしていく ために「18歳で支援は終わり」という対応はしていませんが、18歳が法的に一つの区切りと なります。
今回サポートを案内した方も切れ目の年齢であったことと福祉課では、就労関係の支援に限 界があったため、私の方から福祉課へサポステの利用を提案しました。この切れ目の年齢を埋 める機関としてサポステは最適でした。
【若者サポートステーションの活用について】
現在、サポステと一緒に支援をしている方は、高校に進学しましたが続けることができず退学、 そのタイミングでサポステと連携をとりました。
サポステは就労の相談だけではなく相談者 の特性や家庭環境を踏まえた心理士を交えた相談などもあり、丁寧な対応をしてもらいました。
【今後の若者サポートステーションについて】
長期的な展望を持ち、辛い場面でも一緒に関わり合い考えてくださいます。
一緒に取り組みながら手ごたえや素晴らしさを感じています。
今後も連携しながら支援が出来たらと思っています。
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